30代・年収300万円台で一人暮らしの“たか”さんの家計簿を大公開!
東京都一人暮らしの年収300万円台の“たか”さんの1か月の生活費を紹介します
たかさん (30代, 会社員)
一人暮らし
東京都、賃貸(マンション)、車なし
支出
手取りの世帯収入
28万円
自分の給与
392万円
自分の給与(ボーナス含む)
家計の範囲
世帯全体。積立NISAに月15,000円支出している
友人と過ごす時間が好きで、以前は週末になると必ず飲み会や日帰り旅行に出かけていました。しかし1日あたり1万円ほどかかるため、月に換算するとレジャー・娯楽費が8万円にも達することも。さすがに…と思い、週末のどちらかは自宅や友人宅での「宅飲み」に切り替えることにしました。私にとって友人との交流が一番の目的であり、実はお酒を飲むこと自体はそれほど重要ではないので…。宅飲みの場合、費用は高くても3000円程度で済むため、飲み会代は以前と比べて3分の1に削減できています。
交際費を見直すために家計簿アプリ「Zaim」を使い始めたのですが、予想以上に食費が高かったことに気づきました。外食やファストフードのテイクアウトが頻繁で、平均すると1日あたり2000円ほどかかっていたんです。そこで食費を節約するため、近所のディスカウントストアで手に入る冷凍食材をメインとした食事に切り替え。具体的には、冷凍の唐揚げ・トンカツ・アジフライといった揚げ物や、冷凍ブロッコリーなどの野菜を購入し、調理に油を使わないノンフライヤーを活用しています。この食生活に変えたことで、なんと1日あたりの食費は以前の半額以下に抑えられています。
我が家の日用品は「商品ごとに一番安いお店で買う」のが鉄則。今の地域に引っ越してきた際、近所のドラッグストアなど日用品を購入できる4店舗を徹底的に調査しました。洗剤からティッシュペーパーまで、よく使う30種類の商品価格を一つ一つ記録したんです。すると驚くことに、店舗によって同じ商品でも価格が大きく異なることが分かりました。洗顔料はA店、キッチン漂白剤はB店、トイレクリーナーはC店…といった具合に、商品ごとに4店舗を使い分けています。
シャンプー・コンディショナー・洗濯洗剤・柔軟剤など、詰め替え可能な日用品はAmazonの定期便を利用して購入しています。Amazonの定期便は、あらかじめ設定した頻度で商品を自動的に配送してくれる便利なサービスですが、それだけでなく定期便で購入することで通常価格から最大10%割引になるというメリットがあるんです。そして定期便は実は一度だけの注文でキャンセルが可能&3つ同時注文だと最大15%OFF。なので、それぞれの残量をこまめにチェックし、3つ同時に注文できそうなタイミングを見計らって定期便を設定しています。
“はるひこ”さんの家計簿
現在は将来の鏡。まずは無理せず嘘偽りなく現状を正しく記録する!
月の支出265,500円
“かー”さんの家計簿
使ったお金を可視化して、こどもの学費は早めに確保
月の支出695,300円
“あ”さんの家計簿
細かいものでも毎日コツコツと家計簿をつける
月の支出37,000円
“チロル”さんの家計簿
支出・投資〜ポイ活管理まで。人生を楽しむための一人暮らし家計簿
月の支出290,700円
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