50代・年収1500万円台で2人暮らしの“K”さんの家計簿を大公開!
東京都2人暮らしの年収1500万円台の“K”さんの1か月の生活費を紹介します
Kさん (50代, 男性, 会社員)
2人暮らし:配偶者(40代, フリーランス)
東京都、賃貸(マンション)、車なし
2024年5月1日〜2024年5月31日
支出
手取りの世帯収入
100万円
自分の給与、配偶者の給与
1500万円
自分の給与(ボーナス含む)、配偶者の給与、不動産収入
家計の範囲
世帯全体を管理
2020年ごろ半年間、失業している時期がありました。収入が途絶え時間もあったので支出を見直してみました。それまで食費は夫婦で月8万円かかっていましたが、自炊を中心の食生活に変え月3万円にまで削減。サブスクリプションも洗い出すと20種類も加入しており、一つ一つや月額は少なくてもまとめて見るとかなりお金がかかっていたので5〜6種類に整理しました。
家計管理前は交際費が月10万円かかっていました。当時は仕事上の”飲みニケーション”を重視してたんです。今となっては不要に思い、再就職しても、あえて飲み会の機会を増やさないようにして、月1万円くらいに抑えています。自動車の保有も5〜6年前にやめました。都心に住んでいるため、月に1〜2回の必要な時のカーシェア利用で十分。これで維持費がかなり節約されています。
平日は基本的に自分が料理しています。料理は楽しいし、ストレス発散になりますね。最初に効率的に作るための段取りを考えるのですが、仕事でしているシステム開発に似ているんです。計画通りに効率よく料理が完成すると達成感!面白いんです!!またメニューの幅を広げるために、たまに外食も行くようにしています。キュウリとトマトをマリネ風にして肉にかけるなんて、自分では思いつかないので。
投資は積立投信が中心です。今は月50万円。日本株はここ30年くらいの値動きを考えた時に、あまり収益があがっていないので、先進国株のファンドを購入しています。個別株を買う時は、基本的には価格が大きく下落した時に買うようにしています。基本大きなお金が必要になった時以外は売らずに保有。短期で売るのは、投資でなくギャンブルだと思っています。
一刻も早く仕事を辞めて、ダラダラ暮らしたい。できたら、FIREしたいですが、生活費を賄えるまでは難しそうです。元々山登りが趣味で、妻とは登山で知り合いました。自分としては、リタイア後に田舎に移住してゆったりしたいけど、妻は死ぬまで仕事したいみたいで、まだどうなるか分からないです。*FIRE:Financial Independence, Retire Earlyのことで、「経済的な自立と早期の退職」を意味します
“ぷき”さんの家計簿
年間を通しての収支を知ることで、毎月コンスタントに把握して使い過ぎを抑制
月の支出302,770円
“そうや”さんの家計簿
お金を"かけるべきもの"と"かけるべきでないもの"の区別をつける
月の支出240,700円
“ヤマネコ”さんの家計簿
夫の収入を毎月の生活費やお小遣いに、妻の収入を家庭の貯蓄に回しています
月の支出334,500円
“はるひこ”さんの家計簿
現在は将来の鏡。まずは無理せず嘘偽りなく現状を正しく記録する!
月の支出265,500円
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