30代・年収800万円台で3人家族の“ねこ”さんの家計簿を大公開!
大阪府3人家族の年収800万円台の“ねこ”さんの1か月の生活費を紹介します
ねこさん (30代, 女性, 会社員)
3人家族:こども2人(6歳, 3歳)
大阪府、持ち家(戸建て、ローン支払い中)、車1台
支出
手取りの世帯収入
60万円
自分の給与
800万円
自分の給与(ボーナス含む)
家計の範囲
世帯全体。こども関連費に含まれるのは、習い事・学童代・保育園料。その他に含まれるのは、経費立替・家電など。毎月、積立NISA 15万円、iDeCo 1万円、貯蓄性保険 7万円に支出(余剰資金を積立NISAに回しているため、月の収入を超える)
月に11万円かかる食費のうち、約5万円が外食費です。職種の関係上、平日のランチは外食が中心。さらに仕事が遅くなった日など、週に2回ほどはファミレスで夕食を済ませることもあり、少し多いと感じています。そこで週末の過ごし方を工夫して、外食の削減に努めています。土日のどちらか一日を「お金を使わない日」と決め、午前中は近所の公園で子どもたちの遊び相手に。お昼ごはんは、自宅でパスタや焼売など、こどもたちが好きなものを食べるようにしています。
ふるさと納税は積極的に活用して、日々の食費の足しにしています。特に助かっているのが、毎月12本ほど消費する缶ビール。「アサヒスーパードライ生ジョッキ缶」がお気に入りで、すべてふるさと納税の返礼品で賄っています。ビール以外にも、200gずつ小分けになっている豚肉や、ちょっと贅沢なイクラ、ウナギなどの食材もふるさと納税で調達しています。冷凍庫の空き状況を計算しながら、無駄にならないように申し込んでいます。
上の子が女の子、下の子が男の子という我が家では、下の子の洋服代がほとんどかかっていません。甥っ子からお下がりをたくさんもらえるというのもあるのですが、上の子の服を購入する際に工夫をしていました。将来、下の子が着ることも見越して、半分は黄色をベースとしたユニセックスなデザインを選ぶように心がけてきました。性別が異なっても違和感なく着せられるデザインを選ぶことで、無駄な出費を抑え、賢く洋服を使い回すことができています。
将来のための資金準備として、老後資金は貯蓄性のある外貨建て保険を活用しています。10年間の払込期間があり、その後は解約返戻率が上昇していくという仕組みで、現在残り5年となりました。またこどもの教育資金は、積立NISAで準備を進めています。昨今の円安と物価高により、円の価値が落ちているので、現金の保有率を下げ、積極的に投資に回す方針。NISAは6年前から開始していますが、相場の変動による上下はあるものの、全体としては着実に資産が増えています。この経験から、現金をただ保有するよりも投資によって資産を増やす方が賢明だなと。
“ゆうこ”さんの家計簿
金融資産に占める投資比率を上げているところ。コツコツ運用で、メリハリ家計管理をしていきたい
月の支出483,300円
“角煮まん”さんの家計簿
子どもが産まれたので、投資もしながら将来に向けて貯金を頑張りたい
月の支出151,300円
“ドラえもん”さんの家計簿
こどものために今は貯蓄を頑張ります!
月の支出288,100円
“Pyonkichi”さんの家計簿
こどもが生まれて家計管理方法を見直し中 時間もお金も「平等」に
月の支出106,900円
みんなの家計簿へのご意見・ご感想をお聞かせください
意見や感想を送る