40代・年収700万円台で2人暮らしの“ホタテ”さんの家計簿を大公開!
東京都2人暮らしの年収700万円台の“ホタテ”さんの1か月の生活費を紹介します
ホタテさん (40代, 男性, 会社員)
2人暮らし:配偶者(40代, 契約社員)
東京都、持ち家(マンション、ローン支払い中)、車なし
2024年5月25日〜2024年6月24日
支出
手取りの世帯収入
38万円
(自分の給料 24万円、配偶者の給料 14万円)+投資収益
750万円
(自分の給料 650万円、配偶者の給料 100万円)+投資収益
家計の範囲
夫婦のお小遣いも含めた世帯全体の費用を家計簿で管理。住居費〜保険料までが固定費、食費〜交通費までが変動費と並び順にもこだわり。
32歳の時、体調不良の休職などで貯金ゼロになりました。それまで家計管理を気にしていませんでしたが、危機感を覚えて、収支の把握や固定費の見直しを始めました。お金は生きていく上で欠かせないものであると同時に選択肢を増やすものだと考えているので、お金で困るというリスクをとにかく避けたいという信念があります。今では家計管理が趣味みたいになっています。
生活圏内にイトーヨーカ堂系列の店舗が多く、アプリやLINEで週末クーポンが発行されるので、食料の買い出しは決まって、週末。しかも夜です。夫婦で魚好きなので、夜になると出現する値引シールを密かに狙っています。2人でクーポンを確認しながら、2人でお得な商品を購入する。この節約ショッピングがとても楽しいです。「節約はテクニックよりパートナーとの価値観」だとつくづく思います。
約10年前、任天堂の株を購入したところから投資が始まりました。その時は、生涯年収を計算して絶望し、とにかく増やすしかないという気持ちで…。書籍やネット情報で、独自に投資を勉強しました。今、資産の8割を個別株が占めていますが、銘柄ごとに5〜30%上がったら売るというマイルールを定めています。
投資はauカブコム証券、クレジットカードはauPAYカードとリクルートカードを使っています。ポイントは、auやリクルートが提携しているPontaポイントに集約し、現在14万ポイントまで貯まりました。投信積立をauPAYカードで支払うと、ものすごくポイントが貯まるのがうれしい限り。宿泊予約サイト「じゃらん」ではPontaポイントが使えるのでポイントを使って無料で宿泊することもあります!
毎年、年末に我が家で行うのが「来年の固定費の見直し」。年末恒例行事になっていて、これまでスマートフォンのプラン変更や保険の見直しなどを行ってきました。月々の削減は少額でも、1年で考えると見過ごせない出費になるので、必ず年単位で固定費を考えています。ただ細かく決めると気持ちに負担がかかるので、費目ごとの予算は決めておらず、決めるのは年間の目標貯蓄額のみにしています。
“あられん”さんの家計簿
お金をかけたい部分だけには惜しまず、こだわりのない部分はそぎ落とすバランスを大事にしています
月の支出126,040円
“二尺三寸”さんの家計簿
楽しみは楽しみ、節約は節約
月の支出260,000円
“lily”さんの家計簿
家計簿記録を継続して、使いすぎを防止
月の支出230,200円
“ヤマネコ”さんの家計簿
夫の収入を毎月の生活費やお小遣いに、妻の収入を家庭の貯蓄に回しています
月の支出334,500円
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